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世界陸上2025で注目すべき日本人選手は?出場日程もご紹介!

世界陸上2025 スポーツ

2025年9月、世界陸上競技選手権大会がいよいよ東京で開催されます。

東京で開催されるのは1991年以来34年ぶり、日本での開催は2007年の大阪以来18年ぶりです。

地元開催ということで、日本人選手には活躍を期待したいですね!

こちらの記事では注目すべき日本人選手と出場日程、をご紹介します。

テーマは「世界陸上2025で注目すべき日本人選手は?出場日程もご紹介!」です。

こちらの記事で分かること

  • 世界陸上2025の注目選手は?
  • 世界陸上2025の日程は?

ぜひ、最後までご覧になってください。

世界陸上2025の注目選手は?

世界陸上2025の注目選手と競技をご紹介します。

世界陸上2025の注目選手(敬称略)

  • 北口榛花(やり投げ)
  • サニブラウン アブデル ハキーム(男子短距離)
  • 泉谷駿介(男子110mハードル)
  • 井之上駿太(男子400mハードル)
  • 丸尾知司(男子競歩)

北口榛花(女子やり投げ)

北口榛花選手のプロフィール

  • 生年月日: 1998年3月16日(27歳)
  • 出身地: 北海道旭川市
  • 身長: 179cm

北口榛花選手の経歴

  • 幼少期:水泳、バドミントン、競泳など幅広く挑戦

  • 高校時代:旭川東高校でやり投げを開始。わずか2ヶ月で道大会優勝

  • 大学時代:日本大学で競技に専念し、東京五輪に出場(決勝進出)

  • 国際舞台:2023年に日本記録更新、2024年パリ五輪で金メダル

北口榛花選手は北海道旭川市出身地で、1998年3月16日生まれの27歳(2025年現在)です。

北口選手は幼少期からスポーツ万能で、水泳やバドミントンにも親しんでいました。

しかし、高校でやり投げと出会い、その長身とパワーを生かして一気に頭角を現します

高校2年でインターハイ優勝、翌年には世界ユース選手権を制覇。

大学時代には記録を次々と塗り替え、日本女子やり投げ界のエースへと成長しました。

東京五輪では決勝に進出し世界との差を実感しましたが、その悔しさをバネに努力を積み重ねて2024年パリ五輪では金メダルを獲得。

明るく前向きな性格で、仲間や後輩からも慕われる存在です。

そんな北口選手が出場する世界陸上2025の日程は以下の通りです。

北口榛花選手の出場日程

  • 女子やり投げ予選:9月19日(金)

  • 女子やり投げ決勝:9月21日(日)

サニブラウン アブデル ハキーム(男子短距離)

サニブラウン選手のプロフィール

  • 生年月日: 1999年3月6日(26歳)
  • 出身地: 福岡県
  • 身長: 190cm

サニブラウン選手の経歴

  • 幼少期:サッカーをしていたが、母親の影響で小学校3年生から陸上を始まる
  • 高校時代:高校2年生(2015年)の世界陸上ユース選手権で10秒28の大会新記録を樹立
  • 大学時代:アメリカのフロリダ大学に進学。2019年に全米大学選手権で100m9秒97を記録(日本新記録)

サニブラウン選手はガーナ人の父と日本人の母を持ち、幼少期はサッカー少年でした。

しかしスピードを買われ陸上に転向すると、その才能はすぐに花開きます。

高校時代から世界ユースで二冠を達成し、一躍日本陸上界の期待の星となりました。

フロリダ大学では世界トップクラスのスプリンターと切磋琢磨し、フィジカル面・技術面ともに大きく成長。

2022年には日本記録を更新し、日本人スプリンターの歴史を塗り替えました。

恵まれた体格と大きなストライドから生み出される走りはダイナミックで、常に観客を魅了します。

サニブラウン選手の出場日程

  • 男子100m:予選 9月14日(土)、準決勝 9月14日(土)、決勝 9月15日(日)

  • 男子200m:予備予選・予選 9月16日(月)、決勝 9月17日(火)

3. 泉谷駿介(男子110mハードル)

泉谷駿介選手のプロフィール

  • 生年月日: 2002年7月4日
  • 年齢: 23歳(2025年8月時点)
  • 出身地: 大阪府

泉谷駿介選手の経歴

  • 幼少期:家族と先生に陸上を勧められる
  • 中学時代:陸上部に入部・四種競技に取り組む

  • 高校時代:八種競技を始める・高校3年生でインターハイで優勝
  • 大学時代:
    • アジアジュニア三段跳びで銅メダル
    • U20世界選手権110mハードルで銅メダル

泉谷選手は小学生時代、サッカーに打ち込んでいました。

しかし「もっと自分に合う競技を」と考え、中学で陸上に転向。

持ち前の瞬発力とリズム感で、ハードル競技に適性を示しました。

高校では全国上位の成績を残し、順天堂大学進学後はさらに飛躍。

2021年の日本選手権では日本新記録となる13秒06を樹立し、国内外から一気に注目を集めました。

練習に真摯に取り組む姿勢とレースで見せる闘志あふれる走りはファンを魅了し、次世代の日本陸上界を担う存在として期待されています。

泉谷駿介選手の出場日程

  • 男子110mハードル

    • 予選 9月14日(土)
    • 準決勝 9月14日(土)
    • 決勝 9月15日(日)

4. 井之上駿太(男子400mハードル)

井之上駿太選手のプロフィール

  • 生年月日: 2002年7月4日
  • 年齢: 23歳(2025年8月時点)
  • 出身地: 大阪府

井之上駿太選手の経歴

  • 幼少期: 友達の影響で中学1年生から陸上を始める。

  • 中学時代: 中学3年時にジュニアオリンピック200mで2位を獲得。

  • 高校時代: インターハイで4×400mリレー優勝。

  • 大学時代: 400mハードルに転向。2024年には日本インカレ準決勝で48秒46を記録し、世界選手権参加標準を突破。

井之上駿太選手は、中学1年生の時に友人に誘われて陸上を始めました

最初は走幅跳に取り組んでいましたが、法政大学に進学してから400mハードルに転向しました。

大学ではスランプに陥ることもありましたが、優れた指導者との出会いや先輩選手の影響を受けて成長を遂げます。

2024年には日本選手権で自己ベストの48秒46を記録し、世界陸上の参加標準を突破。

2025年には初の世界選手権出場を果たし、「自分を信じて、さらなる高みを目指す」と意気込んでいます。

彼の努力と成長は、多くの若手選手にとっての励みとなっています。

井之上駿太選手の出場日程

  • 準決勝:9月17日(水)21時30分~

  • 決勝:9月19日(金)21時15分~

5. 丸尾知司(男子競歩)

丸尾知司選手は、2025年の東京世界陸上競技選手権大会に男子20kmおよび35km競歩の日本代表として出場が決定しました。

彼は愛知製鋼に所属し、これが3度目の世界選手権出場となります。

特に2025年2月の日本選手権20km競歩では自己ベストを大幅に更新し、1時間17分24秒で2位に入賞。

これにより、東京世界陸上への切符を手にしました。

もともと丸尾選手は長距離選手でしたが、怪我に悩まされ膝の負担が軽い競歩へ転向。

2019年の大会では日本歴代2位の好タイムを出しながらも、優勝を逃します。

このような過去を乗り越えられたのは、高校時代のコーチからかけられた「枯れても腐るな」という言葉をでした。

3度目の世界陸上ではどのような活躍を見せてくれるのか、楽しみですね!

丸尾知司選手の出場日程

  • 男子35km競歩 決勝:9月13日(土)

  • 男子20km競歩 決勝:9月20日(日)9時50分スタート

世界陸上2025の日程は?

世界陸上2025は2025年9月13日(土)から9月21日(日)まで、東京の国立競技場で開催されます。

こちらでは主な競技のスケジュールをご紹介しますね!

世界陸上2025の主な競技スケジュール

  • 9月13日(土)

    • 女子100m予選
    • 男子35km競歩
  • 9月14日(日)

    • 男子100m予選
    • 女子400m予選
  • 9月15日(月)

    • 男子200m予選
    • 女子1500m予選
  • 9月16日(火)

    • 男子110mハードル予選
    • 女子3000m障害物予選
  • 9月17日(水)

    • 男子400mハードル予選
    • 女子5000m予選
  • 9月18日(木)

    • 男子マラソン
    • 女子やり投決勝
  • 9月19日(金)

    • 男子4×100mリレー予選
    • 女子4×400mリレー予選
  • 9月20日(土)

    • 男子4×400mリレー決勝
    • 女子4×100mリレー決勝
  • 9月21日(日)

    • 男子100m決勝
    • 女子マラソン決勝

まとめ

世界陸上2025で注目すべき日本人選手は?出場日程もご紹介!」についてご紹介しました。

東京で開催されるのはじつに34年ぶりです!

現地で見る方もテレビで見る方も、今から楽しみですよね。

今回ご紹介した選手だけでなく、他の選手もしっかり応援しましょう。

熱い展開に手に焦ること間違いなしです!

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